泌尿器科・腎臓内科担当 院長　岩井 謙仁

令和4年3月にて大阪市立大学（現大阪公立大学）医学部附属病院泌尿器科外来の木曜日の外来診療を終了致しましたが、30年間に及ぶ病院勤務医としての経験および8年間の大阪市立大学医学部附属病院泌尿器科外来での経験を基に、これまで行ってきた医療を地元の皆様に分かりやすく提供できればと考えております。

今後もかかりつけの医師として皆様に頼って戴けますように、地域医療に貢献してまいる所存です。

内科・小児科・腎臓内科担当 副院長　岩井 潤子

石原医院は、昭和29年先代（亡き父石原幸人）により、阿倍野区阪南町の地に開設されました。平成24年10月から私、岩井潤子が継承いたし、平成26年4月に夫、岩井謙仁が長年の病院勤務を辞し共に開業し、現在に至ります。
当院の標榜診療科は内科・小児科・泌尿器科・腎臓内科です。
院長岩井謙仁が泌尿器科・腎臓内科を、副院長岩井潤子が内科・小児科・腎臓内科を担当させていただきます。
腎臓内科が共通の診療科ですが、内科を担当する医師が診る腎臓内科と泌尿器科を担当する医師が診る腎臓内科が合わさることで全体像を把握し易く、当院の特徴と考えております。

さて私は小中高と大阪教育大学附属天王寺校舎で学び医学の道を目指すことになりました。昭和61年近畿大学医学部卒業後、大阪市立大学医学部第一内科学教室に入局し、主に循環器・呼吸器・腎臓高血圧・膠原病・神経内科を中心に幅広く臨床研修を受けました。
中でも腎臓高血圧分野に大変興味を持ち、研修終了後大学病院や関連病院（住友病院神経内科、淀川キリスト教病院、馬場記念病院など）で蛋白尿から慢性腎不全、血液透析導入から維持透析、さらに急性腎不全など腎疾患の救急に至るまで、たくさんの腎臓病患者さんを診察させていただきました。またその傍ら基礎研究にも興味を持ち、平成8年高血圧関連分野で学位を取得いたしました。

病院時代で学んだこと、開業医として先代と共に歩んだ10年間の経験と、そして昭和29年開設以来培われた石原医院の歴史を礎に、頼りにされる医療機関として、微力ながらも地域医療に貢献できるよう頑張って参りたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

スタッフ紹介

スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆さまのご来院をお待ちしております。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。